聖闘士聖衣神話 ジエミニ サガ

黄金聖闘士の最初を飾るのは十二宮編最終ボス、双子座ジエミニのサガ。
教皇アーレスを殺害し、１３年間サンクチュアリの支配を続けてきた男、
その正体は極端なまでの二重人格がもたらした悲劇だったという結末。

善人バージョンのサガはまさに黄金聖闘士最強の男といえる実力と性格。
願わくば悪サガに負けないで欲しかったと、思わずにいられない私も双子座ですｗ






ギャラクシアン　エクスプロージョン！！


ジエミニのクロスが全体を覆う形状なだけあって、どうしても動かしにくいですが
それなりの格好をつける事が出来ました。
手を頭上でクロスさせる構えが印象的ですが、流石に再現は無理でした。

というわけで自分の星座ということもあり一際愛着のあるサガですので、
これだけに留まりません。

このサガの製品には、善のサガだけではなく
「悪サガ」「影サガ」「教皇アーレス変装セット」という、
完全に原作を再現するだけのボリューム溢れるセットなのです！

更に後に発売されたアペンデックスでは、
善人版弟カノンのフェイスと目を閉じたフェイスまで追加され、
更に遊びの幅を広げています。


まずは「悪サガ」



元はと言えば全ての元凶である悪のサガ。
髪の色も変化し、目もいっちゃってますなｗ
もうなんでこんな風になっちゃうんだろうと、当時の自分は困惑したものですｗ




勝負だフェニックス！　幻朧魔皇拳ーー！

相手の精神を支配する技、シュラもこの技の支配下だったという説もあります。



最後は星矢のペガサスローリングクラッシュで倒され、
アテナの盾により邪悪の魂が消滅するのでした。

し、、しかし、折角邪悪の心が消えたのだから、
この後も生き延びて欲しかったと悲しんだものでした(⊃д⊂)


さて、今度は「謎サガ」とはなんぞや？という方のためにご紹介～～




はい、どっからどう見ても謎の御仁ですｗ
これはサガの意識が作り出した幻で、双児宮に幻の迷路を張る番人です。
ジエミニのクロスが世に出たのもこれが初なので、
当時双子座の子は肩身が狭かったでｓ(ノД｀)



ゆけ！次元の狭間へ！アナザーディメンション！！


敵を異次元空間に送り込むトンでもない技。
このせいで氷河は一時戦線離脱となってしまいます。



ちなみにクロスを全部外して素体のみにするとこんな感じｗ
まったく、誰だよここまでやろうって企画したのはｗ
しかしその心意気やよしだと思う次第ですｗ


・双子座の聖衣





双子座の聖衣はその名の通り、２人が表裏一体となった聖衣です。
側面の顔は善の面、悪の面となっており、まさしくサガをイメージされています。




劇中に出てきたのはこのアングルで、
双子が背中合わせとなっているのがよくわかります。


・教皇アーレス



サガ扮する教皇アーレス。
これは公務などの外出着に使われていました。



教皇の間ではこちらの普段着が多かったかな。

仮面を外すと････



善のサガがお目見え。





「教皇！力ずくでも、アテナの心臓に刺さった矢を抜いてもらうぜ！」

「星矢･･･すまないが私の力でも黄金の矢を抜くことは出来ないのだ」


アペンで目を瞑った表情が追加され、原作屈指のシーンを再現する事も。




「はあ･･･はあ･･････死ねい！アテナ！！」

アテナ暗殺時に使った短剣も付属されており、このシーンも再現。





「乱心したか！教皇！！」

「ええい！離せアイオロス！！」

･･････だめだ、素体だと微妙にしまらないｗｗｗ





悪サガにマスクを被せると、教皇暗殺直後のシーンに。
しかしこええｗ


・ジエミニのカノン



ポセイドン編でシードラゴンとして立ちはだかった双子の弟カノン。
ハーデス編で改心し、ジエミニの聖闘士として戦列に加わる事に。
サガの代役ではなく、カノンとして星矢達を引っ張り、そして散っていきました。
別途販売されているシードラゴンでは、悪役気味の表情だったのですが、
アペンで善の表情が追加され、双子座の聖闘士として再現する事が出来ました。


書いていてほんと終わらないと思いながら書いていたので
偉く冗長になってしまいましたが、それだけボリュームのあるキットでした。
何しろ撮影枚数が１５０を超えるなど、写真の選別にも苦労させられました。

こうして考えるとブログという形式は不向きなのかなあと思いつつ、
次はもうちょっとアッサリ目にしようと思います。

やはり自分の星座だけあって思い入れが強いせいなのじゃよー。


おまけ

　

カノンとサガにマスクをかぶせてみましたが･･････
うむ、やはり似合いませんな！ｗ

原作でもかぶってたのは嘆きの壁前だけだし･･･
アニメではそこでもかぶりませんでしたからな！ｗ